群馬県議会 2022-05-31 令和 4年 第2回 定例会-05月31日-03号
一方で、埼玉県側の利根川流域では、首都圏堤防強化事業として河川工事が始まり、妻沼ゴルフ場を既に閉鎖し、懸案であった妻沼グライダー滑空場も移設を可能との答弁もいただいております。このような状況の変化の中で、長年要望しております利根川新橋について、埼玉県と連携し、着手に向けて取り組んでいただきたいと思います。
一方で、埼玉県側の利根川流域では、首都圏堤防強化事業として河川工事が始まり、妻沼ゴルフ場を既に閉鎖し、懸案であった妻沼グライダー滑空場も移設を可能との答弁もいただいております。このような状況の変化の中で、長年要望しております利根川新橋について、埼玉県と連携し、着手に向けて取り組んでいただきたいと思います。
これまでの群馬県と埼玉県の合同による検討では、利根川新橋のルート選定において、妻沼グライダー滑空場の移設場所が最大の課題となっておりました。先ほど御指摘もありましたけど、隣接する昨年6月末で営業を終了しました妻沼ゴルフ場の跡地を活用する方針で、現在、群馬県、埼玉県及び熊谷市の3者で調整を進めているところでございます。
さて、この利根川新橋につきましては、前回、国の河川事業が進む中、妻沼ゴルフ場は営業終了し、課題の一つでもあった妻沼グライダー滑空場移設も可能となるという内容の答弁をいただきました。利根川新橋設置に向けて環境が変わっているものと考えますので、さらに災害対策として東毛広域避難を考慮した場合に、新橋は大変効果的であると考えます。そこで、進捗状況についてお伺いいたします。
ここがルートとするといいだろうということで決めておるんですけれども、これまでやはり最大の課題でありましたのが、そのルートの第1候補であるところに、日本学生航空連盟というところが所管しております、妻沼グライダー滑空場というのがございまして、このグライダー場がどうしても当たってしまうと。これが最大の課題でございました。